北欧・フィヨルドと大型旅客船の旅 ー第6日ー


                                 

   平成20年7月4日(金)。天候晴れ。

    今日は、午前中ストックホルムの街を観光をしたあと、フィンランド航空でストックホルムに移動する。

   まずは北のベルサイユと言われるバロック様式のドロットニングホルム宮殿に行く。

  観光客が宮殿内を見ることができるが、ここには現在の国王一家が住んでいるという。

  皇室の方が時々車に乗って、観光客の中をスッと出かけたりするそうだ。日本では考えられない。

  現在の国王はミュンヘンオリンピックのコンパニオンをもらったそうで、それも民間人のドイツ人とのことである。 

       ←ドロットニングホルム宮殿の衛兵

   とても庶民的な国王のため、国民の人気投票NO.1は、俳優さんなどではなく、いつも国王になるそうだ。

   西欧でも特に開かれた王室となっている。

   宮殿は広い敷地の中にあり、部屋の数は600以上もあるという。宮殿の前には広い池があり、周りは

  たくさんの緑に囲まれていて、歩いていても気持ちがいい。

 現在の国王一家が住んでいるドロットニングホルム宮殿→ 

           ←宮殿の裏側は広い公園になっている

   昼は、市内の木組みの建物が並ぶ広場に面したしゃれたレストランで、名物のミートボールを食べる。

     ←中央が広場になっていて噴水がある

  北欧の人はテラスでビールを飲み食事をするのが好きだ→ 

  

       ←名物のミートボール。ポテトがたっぷりあっておいしい

   

   昼食後に、ガイドさんから教えてもらった土産物やに入った。この店にはかつて日本の皇后陛下が来て、

  お土産に買っていかれたというリネン(テーブルの上に敷いて花瓶を置いたりする)が置いてあった。

   それほど高くなかったので、こちらも似た柄のものを数枚購入した。ちなみに値段は25クローネ(約5000円)。

  このほかストックホルムのシンボルといわれている馬の人形も購入した。

   夕方、フィンランド航空でヘルシンキに向った。

     ←ストックホルム発16:50フィンランド航空でヘルシンキに向う

       ←ヘルシンキのショッピングセンター 「KAMPPI」 の前

   北欧ではどこでも昼が長く、夜中の12時頃まで明るい。

  北欧の最後の夜は、ゆったりとしたレストランで中華を食べた。 23時ごろレストランから外に出てみると、

  ビルの間に夕焼けが見えた。

  夕食後、レストランを出ると夕焼けが見えた→ 

  

   その後はホテルのラウンジで、再びストックホルムのビールを味わった。

  

                                                     

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