北欧・フィヨルドと大型旅客船の旅 ー第4日ー
![]() 今日は、今回の旅行のメインエベントであるフィヨルドを観光する日だ。 8時前に、オスロ中央駅からベルゲン鉄道でミュルダールへ向う。 オスロ中央駅で列車の出発を待っていると、 ホーム上に自動車が上がっていて、自動車から列車内に荷物を積んでいた。 ベルゲン鉄道で山を登り始めると、間もなく列車の両側に深い森、青い湖が現れてきた。ミュルダール までは5時間の行程だが、だんだん上に上がっていくと、高山地帯になってきて、遠方に氷河が見られる ようになってきた。 途中駅で列車の停車時間にホームに降りて、写真を撮った。 途中駅のホームからの景色。遠方には氷河が見える→
標高886mのミュルダール駅でフロム鉄道に乗り換える。 ここから標高2mのフロムまで約40分で 一気に下ってしまう。
間もなくショスの滝に到着。 滝から流れ落ちる水の量がすごい。落差93mの滝の水しぶきが、身体に降りかかった。
フロム駅で列車を降りて、ソグネフィヨルドの観光船に乗り換える。 ホームの先に見えるのが観光船だ。
紫外線は相当強そうだが、湿気がなく、汗をかくことはない。 船は神秘的なフィヨルドの中をゆっくり進む。鏡のような水面にほとんど波は立たず、時々かもめの 鳴き声が聞こえてきた。 対岸にマッチ箱のような家が並んでいる→ スタルハイムからフィヨルドの谷を眺望することになった。
バスは150km先のベルゲンまで一気に下っていった。 さまざまな緑の山、静かな青い湖がどこ までも続いていた。 ホテルのレストランで夕食を取って部屋に入った。 最初に戻る ← 前のページ(7/1)に戻る
|