北欧・フィヨルドと大型旅客船の旅 ー第2日ー
![]() 午前中、コペンハーゲン市内を半日観光した。現在のデンマーク王室の居城であるアマリエンボー宮殿は、 中が広場になっていて荘厳な建物が周りを取り囲んでいた。1794年にクリスチャン7世が君臨していたクリス チャンボー宮殿が火事に見舞われたため、フレデリック5世の命で建てられたロココ様式の建築だ。 偶然にも、デンマーク皇太子の弟が車で出かけるところをガイドさんから教えてもらって、家内が手を 振ったら、王子の奥様が手を振ってくれたそうだ。 とっておきのシャッターチャンスだったが、写真は撮れなかった。 彫刻家のエドワード・エリクセンが後に妻となるプリマドンナをモデルとして製作したそうだ。 彼女の脚があまりに美しかったため、脚を付け加えてしまったという。 これまで首を取られてしまったことがあり、現在の首は復元されたものだそうだ。 海の方から吹いてくる風が清々しい。
ナイフとフォークで食べるところが、普通のサンドイッチとちがうのだとか・・・。 オープンサンドイッチ→ 紙ナプキン、飴などをお土産に買う。 いろんな土産が豊富にあるが、どれも精巧にできていて値段も高い。 一番見晴らしのいい席を確保してくれた。 この船には2千人が乗船できるそうで、中には映画館、ブティックなどのアミューズメント施設がついて いた。 海の向こうには、濃い緑の“ノルウェーの森” がたたずんでいた。 かつて、若い頃に読んだ小説 “ノルウェーの森” を思い出した。 先方に見えるのはノルウェーの森→
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