北欧・フィヨルドと大型旅客船の旅 ー第1日ー
6月29日(日)7:15湖北駅発 朝から雨模様で、いよいよ梅雨も本格的になってきた・・・か。 成田空港は、思いのほか旅行客が多かった。 まだ夏休み前なのに・・・・と思いながら、フィンランド航空の 機内に乗り込む。 ←成田空港の出発ロビーで フィンランド航空の機内は明るくモダンな感じだ→ 機内はちょっと寒い。クーラーがきいているようだ。 スチュワーデスに頼んで、少し温度をあげてもらう。 機内はほとんどがスカンジナビア系の北欧人で、日本人旅行客は会社をリタイアした60代ぐらいの夫婦が ちらほら・・・。 若い銀髪の北欧系の女性はノースリーブで毛布も頼まない。 寒くないんだろうか・・・なんて、こちらが心配するほどだった。 飲み物がきたのでビールを注文した。 北欧のビールは赤い缶、青い缶の2種類あったので、赤い缶の ビール「koff」をもらった。 ←KOFFは、ややコクのあるビールだ ややコクのあるビールだが苦味は薄い。次は青い缶のビールを飲んでみよう。 最初から機内の ビールはどんな味がするか・・・などと考えていて、やはり自分は酒好きなんだな・・・としみじみ思う。 どんな味か知りたいだけなのだが・・・。
15:20ヘルシンキ空港着。 空港は乗り継ぎを待つ人でごった返していた。ここでコペンハーゲン行きの小型機(フィンランド航空150人乗り) に乗り継ぐ。 空港付近は民家らしいものは見当たらない。大型バスでホテルに向かう。ホテルは街の中心部にあり、 コペンハーゲン駅から歩いて5分ぐらいのメイン通りにある4つ星のホテルだった。 ←コペンハーゲンの中心部の建物 今は1年中で一番昼間が長い時期で、夜中の12時頃まで明るいという。 ホテルから10分ぐらいで行けるチボリ公園に散歩に出かけた。 ←チボリ公園はコペンハーゲン市民の憩いの場 1843年に造られたチボリ公園は、政治に不満を持った国民の気をそらせるための方策だったという説 もある。 日本で昔あった西武園、後楽園などを思い起こさせる懐かしい公園だった。 ←コペンハーゲン中央駅の前で
帰りはホテル近くの八百屋で真っ赤なトマト、リンゴを買って帰った。 もちろんビールも・・・
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