第54回台東区合唱祭に応援


      第54回台東区合唱祭に応援

  54年の歴史を持つ台東区の第54回合唱祭が、10月17日(土)11時半から30団体が参加して、東京芸術大学構内の奏楽

  堂で開催されました。 レオーネのT氏の所属する混声合唱団「幹」にレオーネからも応援で参加し、メンデルスゾーンの「手に

  手をとって」「雲雀」それに高田三郎の組曲「心の四季」から「風」を歌いました。

  当日は朝9時に奏楽堂のロビーに集合し、リハーサルをして本番に臨みました。 奏楽堂は1,100人を収容する響きのい

  い綺麗なホールで、台東区ならでは体験ができる喜びがあります。

  演奏は女声合唱が17団体で半数以上を占め、混声が8団体、学校及び児童合唱がそれぞれ2団体、男声が1団体でした。

  渡辺三郎氏が指揮する「鐘の音」がルネッサンスの曲を最初に歌い、2番目に「上野男声合唱団」が「網起し音頭」「拳骨節」をハッピ姿

  で歌いました。 3番目が「幹」でメンデルスゾーンと高田三郎の曲を歌いました。

  台東区民合唱団は今年「ドイツ・レクイエム」の演奏会を開いた実力を合唱祭でも示していました。 リージーズ・アンサンブルは

  合唱連盟の理事だけで歌う合唱団でした。また「千鶯会」は女声合唱で高田三郎の「心の四季」から2曲を歌いました。

  第1部終了後に東京芸術大学の食堂で昼食をとりました。 「幹」は知り合いからの差し入れの昼食で、お菓子やお酒の差し入れもあ

  り、もう出演は終わっているので心置きなくお酒も味わいました。

  引き続き午後も行われ、混声合唱団「謳歌」は昨年結成したばかりで今年初出場にも関わらず人数も多く、充実しているのには

  驚きました。また、混声合唱団「コーロ・フォルテッシモ」は「蔵王」を歌いましたたが、山形で本番の予定ということで良くまとまっていま

  した。

   また昨年まで混声で歌っていた浅草混声合唱団が解散して新たに「浅草合唱団」ということで女声合唱の、しかも尼さんの姿で歌って

  いるのにも驚きました。尼さん姿の女声合唱団がもう1団体ありました。

   上野混声合唱団も来年はドヴォルザークの「スタバトマーテル」をやるということで張り切っていました。

  合唱祭は4時半ころ終わり最後に講評者の鈴木成夫氏からご講評を頂いて解散しました。

 「幹」は御徒歩町の「ライオン」の一室で大いに飲み・歌って、苦労の汗をさっぱりと流しました。

朝の上野公園

東京藝術大学奏楽堂

合唱祭の看板

パイプオルガンも美しい1,100人
収容の奏楽堂
ハッピ姿が凛々しい上野男声
合唱団
レオーネの男性5名が出席した
合唱団「幹」
合唱連盟の理事が結成した
リージーズ

混声合唱団 謳歌

上野混声合唱団

千鶯会

浅草合唱団

台東区民合唱団

コーロ・ピーノ

知り合いの方が差し入れてくれ
たお弁当          

お菓子の差し入れ

お酒も一杯。既に演奏は午前中
で終わっているので

                                                             

                                                                 

                       



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