ドイツ旅行日記・5/11(ハノーファ市内観光〜マリエンブルグ城〜パーティ)
5月11日(月)は9時50分にホテル前に集合した後、Niedersachsenchorの方々も一緒に専用バスに乗ってハノーファにある
有名なヘレンハウゼン庭園を見学しました。
幾何学模様に設計された大規模な庭園で、管理する人は約100人という広大な庭園です。
立ち木までも大きな四角い箱の中で育てられているので、動かすことができるようになっているようです。
冬場の寒さに弱い木は、この箱ごと動かして保温室に置かれて冬を過ごし、春になると所定の位置に据え置かれる
ことになります。
←幾何学的に美しい庭園
野外劇場もすばらしいもので、ここで催されるオペラや演劇なども有名だそうです。
←野外劇場の舞台に立ってみる女性
ヘレンハウゼン庭園を観光した後、市庁舎に出かけホールに展示してあるハノーファ市の模型を、古い時代から二次世界
大戦後の徹底的に破壊された状況と、現代への復興の過程をパノラマ式に概観することができました。
ドイツは破壊された街並みを昔のように再現させる努力をしてきたために、現在では観光地としても価値のある街並みを再現
している点に努力が偲ばれます。
←ハノーファ市の模型が年代別に展示されている
13時に市庁舎を出て、マリエンブルク城に向かう途中の木立に囲まれた山の中腹にある駐車場で、Niedersachsenchorの
方々が準備してくれた昼食のオープンサンドイッチを食べました。
昼食のオープンサンドイッチを食べる→
マリエンブルク城は、中世の城を模して新ゴチック様式で、150年ほど前に建てられた美しい宮殿です。
ジョージ5世が、マリア王妃の40歳の誕生日に11年かけて2人の建築家に立てさせたものだそうですが、プロイセンに敗れ
オーストリアへ亡命したために、遂に自分では使うことの出来なかった宮殿です。
しかし現在もその城は子孫が所有しており、その素晴らしさは他に類を見ないと言っても過言ではありません。
←美しい佇まいのマリエンブルク城
充実した1日の見学を終わってそれぞれ宿舎に戻り、今夜行われる合唱交歓会の準備をして、19時半にNiedersachsenchorの
練習場である立派な Vereinslokal Rackebrandt に集まりました。
Niedersachsenchorの練習場でもあるパーティー会場→
会はNiedersachsenchorのRudiger W. Bruninng会長の挨拶で始まり、会長からレオーネに対して今日演奏する曲目を立派な
楽譜集にして贈られました。
続いてレオーネの団長が挨拶し、ブリューニング会長にレオーネの旗を贈り、女性指揮者のタイス女史(Frau Ludwig Theis)に
姫路城の額絵のパズルを贈りました。
女性区長からレオーネには、区の額と区のバッチが贈られたため、レオーネからも返礼に鯉のぼりの絵が描かれた壁掛けと
レオーネのバッチを贈りました。
←女性区長へ鯉のぼりの絵が描かれた壁掛を渡す
レオーネからは、男声にはレオーネのバッチを、混声合唱団のInter Nezzoのメンバーにはレオーネのマークの入ったタオル
ハンカチを贈りました。
演奏はまず、男声のNiedersachsenchorが3曲歌いました。
Niedersachsenchorは最近指揮者が変りましたが、2年前に訪独した時と同様に人数の割には声量があり、エネルギッシュな
パワーを感じさせます。
続いてアンサンブル・レオーネが「Annchen von Tharau」、「Untreue」を歌いました。
←男声のNiedersachsenchorが3曲歌う
↑アンサンブル・レオーネはAnnchen von Tharau、Untraueなどを歌う
その後、混声のInter
Nezzoが3曲を披露しました。
人数は2年前に訪問した時より少なく、男声のようなパワーはあまり感じられませんでした。
これに対してレオーネも、奥様方が入って混声で「夏は来ぬ」、「ふるさと」を歌って応えました。
←混声合唱のInter Nezzoが3曲歌う
←レオーネは混声で「夏はきぬ」「ふるさと」を歌う
最後に、日本とドイツの男声合唱が合同で、ドイツの指揮者により 「Heiden
Roslein」、「Der Lindenbaum」、
「Die Lorelei」を歌い、パーティは盛り上がりました。
↑日本とドイツの男声合唱が合同で歌う
こうして23時過ぎまで飲みかつ歌い、楽しい時間を過ごし夜は更けていきました。