第29回我孫子市合唱祭が開催される
第29回我孫子市合唱祭が開催される
第29回我孫子市合唱祭が11月23日(日)12時30分から、JR我孫子駅南口けやきプラザふれあいホールで20団体が
参加して開催されました。
当日は秋晴れのすがすがしい日で、12時半には大勢の観客も来場して開かれました。
最初に今関教育長から挨拶があり、清水合唱連盟会長の挨拶に続いて演奏がはじまりました。
最初は招待演奏の「我孫子市立高野山小学校合唱部」で、千葉県代表、関東甲信越大会で銅賞をもらった実力を発揮して
明るい歌声を響かせました。
出演は女声合唱団10団体、混声合唱団7、男声合唱団2そして少年少女合唱団2の合計21団体でした。
←ミューズは今有名なカッチーナのアベマリアを歌った
↑長寿大学コーラスクラブは目の不自由な作曲家島筒英夫の曲を氏自らのピアノ伴奏で歌った
我孫子コールセピアは新実徳英の曲をきれいなアンサンブルで歌う→
←21年3月に定演を開く回転木馬は完成された歌声を会場に響かせた
↑アンサンブル・レオーネは男声合唱組曲「雨」から3曲を歌った
最後に招待演奏の 「東京藝術大学バッハカンタータクラブ」 が、バッハの教会カンタータ第6番「留まって下さい 私たち
のもとに、はや夕暮れになろうとし」 を演奏しました。 管弦楽とソリストを含め約50人のメンバーでした。
この中から将来の日本の音楽を背負って立つ音楽家が輩出していくであろう事が期待されました。
←東京藝大バッハカンタータクラブの演奏
打ち上げは東京藝術大学バッハカンタータクラブをお招きして、割烹「鈴木屋」で盛大に開かれ、オーケストラのメンバー
による 「アイネクライネ・ナハトムジーク」 なども演奏していただき、盛会のうちに終了しました。 (H.Y.記)