松戸市の第60回記念合唱祭が開催される
11月8日(土)、9日(日)の両日に森のホールで、松戸市の第60回記念合唱祭が50団体が参加して開かれました。
60年前から開催されている合唱祭とは、大変長い歴史がある合唱祭ですね。
←入口の看板
←売店も出ていました
私は11月8日(土)に参加しました。
今年はA、B、C、Dの4ブロックに分け、1日に2ブロックずつ行い、この中で、信長貴富氏の歌を歌う合唱団をBブロック
にまとめ、8日(土)に信長氏ご本人を講師に招き、また信長合唱団を臨時に編成して「新しい歌」から1曲「君歌えよ」を
信長氏自身に指揮をしてもらうというイベントも組み込んでいました。2日目の講師は外山浩爾氏でした。
←アンサンブルの団体が多いことが目立ちました
理事長さんは各ブロック毎に挨拶されて大変なようでした。
出演団体は女声合唱が37団体で圧倒的に多く、以下、混声7団体、児童合唱3団体、男声2団体の順でした。
東葛男声も人数が増えてきて18名で歌う→
↑東葛男声は退場の際、権兵衛が種まくを歌いながら会場を盛り上げました
講師の信長氏は講評の中で、まず聴衆に聴いてもらうように努力することが必要であること、また、技術の訓練を
怠らないこと、例えば加齢によってかつて容易に出すことができた声を維持するために技術を磨いて70歳くらいでも
技術的な完成した歌い手になることが大切である・・・という話をされていました。
←信長氏の対談もステージで行われました
このような話を聞いたあとに私もステージで「旅のかなたに」を歌ったため、観客席に語りかけるように歌うことを強く
意識して歌うことができました。(H.Y.記)
↑信長合唱団が信長氏の指導を受けました