「コール・アマホーク」第3回定期演奏会開催される
9月27日(土)午後2時から森のホール(大ホール)で、混声合唱団「コール・アマフォーク」の第3回定期演奏会
が開催されました。
会場となった森のホール(大ホール)は、音響の良い、すばらしいホールで、観客2千人を収容することができます。
演奏会には当日、約800名の方が入場したということです。
←森のホール(大ホール)
当日券を43枚しか受付に用意しなかったところ、58枚も売れて嬉しい誤算があったそうです。
今回の演奏会は、全員が全ステージ暗譜で演奏していました。
全ステージ暗譜は、なかなかできるものではありませんが、よく、皆さんここまでされたな・・・とびっくりしました。
「コール・アマホーク」のY氏(アンサンブル・レオーネにも所属)によると、暗譜の苦労は並大抵のことではなく、
各人がそれぞれ工夫をして取組まれたようです。
ちなみにYさんは青春切符で鈍行列車の暗譜旅行を計画して、車内でひたすら暗譜をしたそうです。
Yさんの奥さんも別の日に同じルートで出かけたそうです。その甲斐もあって、「指揮者の動きをよく見ながら
曲想を表現することができました。」とのことでした。
この合唱団は指揮者のK先生の名前を付した、K先生に私淑する9年目を迎える合唱団で、指揮者は、MIXIの
カルロスさんが所属する墨田区のS男声合唱団でも振っているそうです。
演奏会は4つのステージで構成されています。
最初はフォーレの「アヴェマリア」ほかの5曲の合唱曲
←第一ステージ
第2ステージは林 光の「日本抒情歌曲集」から曼珠沙華ほかの6曲
←第二ステージ
ここで【休憩15分】
第3ステージは、さだまさし作品集(松下 耕編曲)から精霊流しなど3曲と、「上を向いて歩こう」など2曲。
Yさんの他、かつてレオーネで歌っていたTさん、I さんも歌っています。
←第3ステージ
第4ステージは大中 恩の組曲「風のうた」 でした。
←第4ステージ
演奏会後、舞台で集合写真を撮りました。
後片づけ後、ホール内のレストラン「アゼリア」で打ち上げが行われました。
団員の皆さんは心行くまで祝杯を挙げ、感慨に浸っていました。
レオーネの定演でピアノの調律をお願いしたIさんの挨拶。Iさんは団の事務局長です。
←打上げ会場で
アンサンブル・レオーネからも聴きに行きました。