女声合唱団コール・ピュア第4回演奏会開催される
女声合唱団コール・ピュア第4回演奏会が5月11日(日)14時からアミュゼ柏クリスタルホールで開催された。
当日は朝は雨模様であったが昼近くにはすっかり晴れ上がり、絶好の演奏会日和となった。私は今日の演奏会を応援する
アンサンブル・レオーネの一員としてドアを中心とする会場整理係りを担当した。
定刻になると大勢の観客が詰めかけ会場整理係りは大いに働く場があった。会場の隅々まで席が埋まりどうしても席が無い
方は常時6〜7人が立ち見となった。
今回演奏された曲目は4ステージのうち2ステージが荻久保和明氏の曲で、金子みすずが1ステージ、江口泰央氏の曲が
1ステージ計4ステージとも邦人作品が取り上げられた。
第1ステージは荻久保和明のミサ曲第1番「復活」で、キリエレイソンで始まりアニュスデイで終るミサ曲であった。
第2ステージは九州地方の民謡に基づいた曲を歌った。笛だけで音をとり無伴奏の暗譜での演奏で、民謡の親しみのある
感情が良く表現され、楽しく聴く事ができた。
第3ステージは金子みすずの詩に鈴木憲夫が作曲したもので、服装を白のブラウスにグリーンのスカートに替えてナレーション
による解説を入れつつ暗譜で歌った。
第4ステージはフルートとドラムなどの打楽器を伴って荻久保和明作曲の「フランチェスコ」を、これも暗譜で歌った。
アンコールは「クンバナ」と「わらび神」で、団員の方が選んできた曲というがリズム感溢れる演奏で大変楽しめた。
会場整理はお客様を席に案内することで忙しかったが演奏も聴きながら楽しく行うことができた。
第一ステージはミサ曲第1番 「復活」 |
第2ステージは九州地方の 民謡に基づいた曲 |
第3ステージは金子みすずの詩に 鈴木憲夫が作曲したもの |
第4ステージはフルートとドラム によるリズム感あふれる演奏 |
演奏会終了後我孫子に帰って時間を遅らせてずらしてもらったレオーネの練習に出席し、引き続き練習後、新入団の
嘉戸氏の歓迎会を盛大に開いて心地よい初夏の夕刻を過ごすことができた。 (山下記)
↑コールピュア→レオーネの練習に移動 する道すがら、柏の某店にて (店長撮影)。
嘉戸氏の歓迎会開始 !!
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みんなで乾杯!!