山下さん、ハンブルグへバッハ・マタイ受難曲演奏旅行(第9日)
ドイツ演奏紀行 〜バッハ・マタイ受難曲演奏旅行 第9日〜
帰国
いよいよ帰国の3月21日(金)の朝となった。 朝食後演奏旅行最後にアムステルダムの街を散歩して見学し、お土産屋さんを覗き、街のスーパーにも寄って 多少の食料品を買ってホテルの部屋でお腹に入れる。 ← アムステルダム中央駅(東京駅と似ている)
午後1時、ホテルをチェックアウトしてアムステルダム空港に向かった。 スキポール空港は雪で、乗客も混雑していた。
スーツケースの重量が厳しくなって、20キロ制限がパスするかどうか心配ではあったがどうやらクリアすることが できた。 随分並んでチェックインの手続きをした後、免税店でお酒やチョコレートなどのお土産を買って、15時15分発のオランダ 航空のKLM861便の機上の人となった。 機は428人乗り、全長70メートルのボーイング747−400型で、3時29分に動き出して20分間空港内を移動し、 3時49分に雪のスキポール空港を飛び立った。 機長が流暢な日本語で機内放送で挨拶して我々の気分を和らげてくれた。 1時間で高度9400メートル、時速918kmでコペンハーゲンを通過し、シベリアの上空を飛び10時間41分の飛行の後、 翌3月22日(土)10時30分無事成田空港に着陸した。 空港では全員揃って指揮者の労いの挨拶を受け、空港内でお茶を飲んだりしながら別れ、それぞれの思い出を胸に 元気で帰宅した。 ← アムステルダム最後の夕食
← 夕食のメンバー
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