山下さん、ハンブルグへバッハ・マタイ受難曲演奏旅行(第6日)
ドイツ演奏紀行 〜バッハ・マタイ受難曲演奏旅行 第6日〜
アントワープのホテル「ラマダプラザホテルアントワープ」は、アントワープ駅から路面電車で15分のところにある 静かな町にある。 朝食を済ませてベルギーの古い町「ゲント」に小旅行した。 ゲントは7世紀から始まり織物工業が発達し、民主的な政治もあって大いに発展してきた町である。 その後ゴチック様式にロココ風も加わって威厳のある美しい教会であった。 この教会に「神の子羊の礼拝」(ジャントユベル・ヴァン・エイク兄弟が1432年に完成させた)のすばらしい絵があり 心行くまで鑑賞できた。 また町には商人の力で建てた鐘楼が聳え立っており市庁舎(1302年建築)も含め、眺めがいい町であった。 昼食は街中の「’T
Brantijser」でベルギーの地ビール ムール貝は我々にとって一人前の半分で丁度いいくらいの量だった。 アントワープに帰って「フランダースの犬」の舞台となった大聖堂を見学、キリストの静かな眼差しの前で死んでいたという 話であるが、その絵が静かなたたずまいの中にあった。 夕食は昼の食事が量が多かったことと、遅い時間に食べたこともあってもうそんなに食べれない気分で、近くのスーパーの カップヌードル
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